はい。ということで、プレイ日記⑬になります!
前回のはこちら→プレイ日記⑫
前回、地図の間の肖像画は焼却処分することを決意したヘリー。
「俺、この戦いが終わったら、火葬してあげるんだ」
そんなヘリーにセバスチャンから、洞窟に潜るぞと連絡が来ます。
セバスチャンはヘリーの唯一の戦友です。ヘリーは彼の呼び出しにはすぐに駆け付けるようにしています。
戦友はやはり、勘が鋭い。そうです。遊ばれてるんです。
その洞窟探索で、イシドーラの研究施設のようなものを発見することになります。さすがに学校には守護者ズがいるから、古代魔術の研究はやりづらかったんでしょうね。
実は、ヘリーとセバスチャンは3枚絵の完成を目指していました。地下の聖域にある、3枚絵にハマる絵を各地で探していたのです。今回の洞窟探索でそれが完成することになります。
3枚絵が完成すると、憂いの篩が出てきました。
当然、イシドーラの記憶です。そこでイシドーラはブラグボールといゴブリンと取引をしています。
古代魔術で感情操作をする際に、人から抜き出す感情を保管しておくための容器をブラグボールに発注していたんですね。へたな容器に詰めでもして、感情が世界に飛び散ったら大事故が起こるでしょうし、私はそれを防ぐためだったと推測しています。守護者ズの記憶だと、だいぶイシドーラが悪役になってるんですが、さすがにその辺の良心は失っていなかったと思いたい。
ゴブリンの作る金属は特別製で耐久性も高く、保管しておくにはまさにピッタリだったというわけです。
さて、ついにブラグボールが登場しました。前回のヘリーの調査報告の際に出ていた名前です。
ここで、ヘリーはすべてがつながりました。
そもそも魔法使い族は、基本的にゴブリンを奴隷のように扱っています。杖は持たせず、金属を作らせ続けているか、銀行員にしているのです。本来であれば、ランロクが古代魔術の存在を知るということはなかったはずなんです。
それではなぜランロクが古代魔術の存在を知ったか、それはブラグボールというゴブリンが間に挟まっているからに他ならないでしょう。
イシドーラがブラグボールに古代魔術の存在を話したことで、巡り巡ってランロクが古代魔術の存在を知ることになったと。
つまり、守護者を自称している方たちは何一つ、守護れていなかったということなんです。
これから当ブログでは彼らのことは畏敬の念も込めて、守護者(笑)と呼称することにいたします。
この時代に筆者の敬愛する本部以蔵先生がいたら、相当にガッカリすることになるでしょう。
確かに、1番の悪役はランロクにはなります。そしてそのきっかけを作ったイシドーラも。ですがこれ、守護者(笑)がきっちりと守護れていれば、起こらなかったはずなんですよね。
つまりヘリーのやっていることは、この守護れなかった守護者(笑)達のおしりふきなんです。
真実はいつもひとつ!
その後、セバスチャンとは次に行く場所の予定を決めて別れました。何事も準備は大事です。うん。ちなみに、次のセバスチャンイベントにて、アバダケダブラを覚えることになります(覚えるのを拒否することもできるけど、懸命な紳士淑女なら覚えますよね)。
この頃のヘリーはグリフィンドール生としての矜持を失っています。騎士道などというものは存在せず、クルーシオ、インペリオ、変身術などなどの凶悪な魔法を乱れ撃って、立ちふさがる敵を屠ることに快感を覚えています。
続きはこちら⇒プレイ日記⑭
では、今回は以上です。ありがとうございました!