なぜ働かなければならないのか、その理由って学校じゃ教えてくれない

 

なぜ働かなければならないのか。
なぜ生きるだけなのに働く必要があるのか。

これって結構、疑問じゃないですか?

 

私は子供時代に働く両親を見て、なぜ大人になったら働かなくてはならないのかずっと疑問に思っていました。

運よくというか運悪くというか、この辺の話を聞く機会があったので記事として書いておきます。

 

ちなみに、「国民には労働の義務があるから」という理由ではありません。
もっと根本的なところです。

 

 

 

 

何のために働くのか

 

お金のためですよね。

「社会貢献」のためという人もいますが、お金が手に入らなければやらないでしょう。
もしくは、実際には働く必要は一切ないけれども「社会貢献」のためだけに働いている人世の中にはいるようですが。

 

正直、働かなくても生活できる分のお金が手に入るのであれば働きたくないと思う人は多いはず。
私はその1人です。

 

私の場合だと、悲劇にも産まれてしまったからには、いろいろな景色を見てみたいと思っています。
日本にも美しい景色はたくさんありますが、海外の景色を写真だけではなくこの眼で見てみたい。
正直、労働者として働いているだけではほぼ間違いなく叶うことはないだろうとわかってしまっているんですよね。

 

 

 

 

なぜ働かなければならないのか

 

会社員として働いている人から見ると明らかに働いていないだろうという人達もいますよね。

 

私達人間は、ある1つの資産を持って産まれてきます。

それは立場や国が違えどまったくの平等に配られる資産。

 

そう"時間"です。
どんな立場の人間でも1日は24時間ですし、1年は365日です。

 

逆に言うと働かなければならない人は時間という資産しか持っていないことになります。

これを、時給という形で切り売りしてお金を稼いでいくことになるわけです。

 

 

実は、私が社会に出て会社員になったときに1番ガッカリしたのは、結局は時給という考え方であったところです。
会社員の求人は"月給"という表現をされていますが、これは営業日に定時から定時まで働いたら支払われる対価のことで、
休んだら給料は減ると知ったとき「"月給"じゃないじゃん」と思いました。
1月分の仕事をこなせば満額の給料が入り、仕事をこなしていれば休むのは自由だと思っていたのです。

 

働かなくてもいい人というのは、時間という資産に加えて持っているだけでお金を生み出す資産を持っているのです。
それは土地などの資産であったり、お金という資産であったりもします。

 

 

働かなくてもいいようにするには

 

働かなくてもいいようにする方法って基本的には教えてもらえないですよね。

教えてもらえないのは親、先生をはじめ関わってきた人が労働者であったためです。

 

労働者は労働者になる方法しか教えてくれません。

 

子供の頃に「夢はなんですか?」と聞かれたときに、日本ではほとんど職業で答えると思います。
働きたくないっていうと、ちゃんと考えなさい!って言われちゃいますからね。

 

ちゃんと考えた結果、働きたくないんですよ!

 

働かなくてもいいようにする答えは簡単です。
時間以外のお金を生み出す資産を作ればいいのです。

 

幸か不幸か、日本には職業選択の自由があります。

昔のように農民は一生農民という時代ではありません。

 

株式やFX、不動産などの投資をしてみてもいいし。

 

 

 

 

You tuberやブロガーなどのインフルエンサーを目指すのもいい。
私は、この記事を書いている通りブログを書いています。

 

スタートアップは本当に稼げるのか不安だったけど、収益も少しずつでもあがってきているし、記事が資産となるのが本当に大きい。

ブログを始めるのに必要なことはほとんどこの本に書いてありました。

 

 

少しでも働き続けなければならない現実に違和感を覚えたら、何かしらの行動を取ってみるといいと思います!

 

 

 

 

まとめ

 

ということで、なぜ働かなければいけないのかという記事でした。

時間を切り売りして、働いて自分が本当にしたいことはいつできるようになるのか。

 

第2の人生なんてありえないから、少しずつ何かを変えていくしかないのでしょう。

 

以上。ありがとうございました!