無能な上司の特徴とその対策

みなさまこんにちは!

先日、私の勤めている会社から無能な上司と関わりたくないと、
辞めていった方がいます。正直、羨ましいです・・・

その記念?に私が思う無能な上司の特徴と対策についてまとめていきます。
ちなみに無能な上司は以下の特徴を併発している可能性が極めて高いです!

ちなみに、ついていきたいと思える上司の特徴はこちら。

 

1、判断(決断)ができない。

上司の役目というのはチームを引っ張ることです。
チームの方向性を決めたりすることは上司しかできません。
その判断ができない上司はまず間違い無能です。

ビジネスの場では、緊急の対応を要するものも多いですが、
上司が判断をしてくれない場合、対応が後手に回り、結果としてチームの足を引っぱるようなことにもなります。

 

2、責任を部下に押し付ける

正直、これは最悪ですね。

基本的に部下の失敗は、上司の責任となります。
上司の一番の仕事は責任を取ることといっても差し支えはないと思います。

 

責任を上司が被ってくれるから、部下は安心して仕事に臨めるのです。
責任を部下に押し付けるような上司は業務をしていないことと同様でしょう。

 

3、部下とコミュニケーションをとらない。

これは、会話をする。しないという意味ではありません。
自分の意見が正しいと譲らず、部下の意見を聞かない。
→部下とコミュニケーションをとらない。になります。

結局のところ判断をするのは上司であっても、
その業務内容に詳しいのは当事者である部下の可能性が高いです。
その意見を聞かない。これはコミュニケーション拒否と同議でしょう。

4、同じ説明を何度も求めてくる。

こういった上司は意味のない会議が大好きな印象です。
ある議題に関しての会議がすでに複数回開催されており、
上司もその議題の優先順位が高いと認識をしている状態で、
常にスタート地点から説明を求めてくるような場合はまさに、
無能が剥き出しといっても過言ではないでしょう。
「能ある鷹は爪を隠す」といいますが、無能についても隠してほしいものです。

これはつまり、業務について何も認識していないという意味になります。
業務について何も認識していないために、部下の稼動を無駄に使うだけの意味不明な指示を出したりします。

 

5、指示がコロコロと変わる。

昨日はこれをやれと言っていたにも関わらず、
日付が変わったら完全に真逆のことを言い出す上司がいます。

これについても部下を無駄に疲弊させるだけの無能な上司の
典型といってもいいと思います。

 

6、「無駄なこと」と「丁寧なこと」の区別がついていない

例え使い捨てのドキュメントであったとしても、ここは「。」ではなく「、」とか、「です」ではなく「ます」とか本当にどうでもいいと思えるようなことを、親の仇のように言ってくる人がたまにいます。
こんな上司と仕事をすると、1個1個の仕事に必要以上に時間がかかりただの時間の無駄です。

一定数はこういう人がいて、しかもその人自身は優秀だったりするのでなお、たちが悪い。
その人自身が優秀だったりするから昇格とかしてしまったのだろうけど、迷惑なので管理者の立場にはならないでほしい。