アニメ「攻殻機動隊」のバトーさんのセリフで
「有能な隊長の下で働くってのは楽しいだろ?」
といったものがあります。このセリフはまさしく真です。
仕事の内容はどうであれ、ついていきたいと思える上司に出会えることは、
部下にとってはとても幸せなことだと思います。
日々の業務を安心してこなせるようになります。
また、上司によっても部下の成長度合いも変わってくるものですので。
1、常に余裕がある。
この余裕があるというのは、人間としてもカッコいいです。
余裕があるということは、部下の安心にもつながりますね。
余裕もなく部下を焦らせたりすると、どちらにしろ良い結果は生まないでしょう。
2、圧倒的な知識を持っている。
部下が何かしらの壁にぶつかった時、苦もなく解決できるような上司ならば、部下も安心してついていきたいと思うことでしょう。
解決まではせずとも、適切な助言をするだけで部下としては心強いでしょう。
3、部下とコミュニケーションが取れる。
ここでいうコミュニケーションとは話をする。しないではありません。
部下の提案、意見などの主張をしっかりと聞いたうえで、上司としての意見を述べるということです。
自分が正しいと信じ、部下の意見をまったく聞かないようでは部下としてはあまり気分の良いものではありませんよね。
4、さりげないフォローをしてくれる。
ルーチンワークなど、特に変化もなくこなすような業務に小慣れてくると、
部下もミスをしやすくなります。小慣れてきたころが一番ミスをしやすいのです。
そのような時に、しっかりとフォローをしてもらえると部下としては安心でしょう。
このような場合、適切な指摘も必要です。
5、しっかりと判断してくれる。
部下から何かしらの判断を求められたときに、しっかりと判断をしてくれる上司はやはり頼りになる存在です。
しっかりと判断することは部下からの信頼を高めます。
6、部下の失敗に責任を負ってくれる。
上司の一番の仕事はこれです。
部下に仕事を任せ、いざというときには責任を負ってくれる。
これも部下からすればとても安心感を覚えることでしょう。
7、ご飯をおごってくれる。
私の出会った上司に380円のお弁当を買い「これで生きていけます。」と言っていた上司がいます。
それを聞いた瞬間、この上司についていったら380円の弁当を食べ続けることになるのかと思い、その上司からの離脱を決めました。
※これは380円の弁当が悪いわけではありません。私としても安くて美味しいものは大好きです。
ただ、「これで生きていけます。」発言が最高にダサかっただけです。
最近は部下に財布を開かせる上司が当たり前になってきていますが、私の場合はそういった上司についていきたいとは思えません。
毎回ではなく、たまにでいいのです。毎回おごっているとそれが当たり前になり、感謝の気持ちが逆になくなってしまうでしょうから。
まとめ
上司といえどもミスをしたりはします。人間なので完璧になることは不可能です。
上司、部下で協力しあうことが何よりも重要ですね。
お互いに尊敬の気持ちを忘れなければ、そのチームはきっと最高になるでしょう。
以上。ありがとうございました!