私の学生時代は友達が多かったほうだと思います。
大体誰とでもすぐに仲良くなれたし、大体誰かと一緒にいるということが当たり前でした。
一言で言うと、交友関係というものに依存していたと思います。
しかし、社会人となった今では交友関係への依存もなくなり、友達がほとんどいない(いても3人ほど)の生活となっているのですが、これが最高でしかない。
私は「友達なんていらない」と言う思いを全力で提唱していきます。
最近は「友達いるの?」とか「友達少なそう」とか言われたら
「ほとんどいません」と返すのではなく「友達はいらない」と返すようになっています。
親友が3人いればそれでいい
私はSNSはほとんどやっていません。
いやいやながらLINEを使っているくらいです。
そのLINEも家族含めで友達は8人です。
これ以上いらないし増やしたくないと思っています。
人間は社会学的に相談や悩みを打ち明けたりできるような深い関係となれるのは、10人くらいが限度とされています。
無駄に友達ってものを増やす必要はないわけなのです。
友達がいなくてよかったと思うこと
精神的に消耗しなくなった
まだ友達も多かった学生時代。
やたらと精神的に消耗していた気がします。
友達の目を気にしたり、つまらないことでケンカしたり、連絡がきたから返さないとだったり。
遊びに誘われたけど、正直気が乗らなかったりということもありました。
楽しいこともあった反面、嫌われたくないからか凄く気疲れすることが多かったんですよね。
現在では、友達はいないため連絡に煩わされることもなく、嫌われる嫌われないの不安も一切なく、交友関係で悩んだりもなく、友達関係で精神的に消耗することもなくなりました。
最初の頃こそ寂しさもありましたが少しすれば慣れてきて、慣れてしまってからは友達がいなくて寂しいと思ったことはありません。
交際費が減った
意外とバカにならない交際費。
ここで遊ばなければ新作のゲームが買えたのに、と思ったことも少なくありません。
友達と遊ぶと意外とお金がかかります。
ご飯を食べに行くだけの予定だったのが、カラオケ、ダーツのセットメニューになってしまうことも多々あります。
その分友達がいなければ、無駄な出費がほとんどありません。
私は酒を飲まないので定食屋で大満足ですし、カラオケも1時間くらいで満足します。
最高ですよ。
自分の時間が増えた
友達と関わっていると時間もかかります。
あんまり乗り気にはなれない遊びに付き合わされたり、メッセージでの謎のやり取りが始まってしまったり。
友達のinstagramが更新されてないかチェックして、「いいね」するという無駄な時間もなくなります。
友達がいなければその時間が丸ごと自分の時間になります。
勉強するもよし、遊びに使うもよし、読書してもいいし、睡眠時間を増やす事だってできてしまいます。
友達は少ないほうがいいことだらけなんですよね。
人生で大事にしていること
人生ってやっぱり自分のためにあると思うんですよね。
やりたいことだっていっぱいあるし、行ってみたいところもたくさんある。
そんな自分のための時間を1番大切にしています。
自分のために使う時間より友達のために使う時間が多いと、どこか人間として不健康だと思ってしまうんですよね。
また、親友に関しては大事にしています。
頻繁に連絡を取るわけではないけれども、何かあったら力になれるようにいたいものです。
そして自己成長。
最期の時に私のために泣いてくれる人はいなくてもいい。
ただ自分が最高の人生だったと言って終わりたいと思っています。
最後に
交友関係で悩んでいたりする人は思い切ってその関係を断捨離してしまうのもいいかもしれません。
不必要な交友関係は捨てて、自分のための人生を生きましょう。
以上。ありがとうございました!