このゲームが発売されたのは2011年。
私は確か当時PS3で発売されたスカイリムを発売当日に買い、いろいろあってできなくなって、SteamでSE版を買ってプレイして、やっぱりスカイリムこそがシングルプレイRPGの頂点だと改めて確信しました(異論も認めてはいます)。
このスカイリムは俗にいう箱庭ゲー、オープンワールドってやつですね。もちろんゲームである以上はメインとなるシナリオがあるのですが、進めるも進めないもプレイヤーの自由、箱庭の中でプレイヤーは自由に遊んでください、みたいなコンセプトのゲームですね。
私が箱庭ゲーとして初めて出会ったのは、グランドセフトオートバイスシティのPSP版です。めっちゃハマりました。ハマりはしたけど、どことなく不自由さは感じていたんですよね。
そんな中、ネットで名前付きのNPCを殺害することができる、スリをすることができる、人の家の鍵を勝手に開錠して侵入して、あまつさえ物を盗むことができる、戦士として生きてもいいし、魔法使いでもいい、盗賊になってもいいし、暗殺者になってもいい、ひたすら洞窟や遺跡に潜ってトレジャーハンターをするのもあり、というゲームがあると知りました。
それがスカイリムの前作にあたるオブリビオンなのですが、本当にただただ凄いという感嘆しか出なかったことを覚えています。
だいぶいろいろなところに行ったなと思っても世界の半分しか周っていなかったり、1つ終わらせる間に3つくらい増えるサイドクエスト。
とんでもないボリュームです。
で、スカイリムはその後継作。
これは実写版のプロモーション映像なのですが、めっちゃわくわくしましたね。実写版とは言ってますが、ゲームも大体こんな感じです。
こういうのとかもね。
TESシリーズおなじみというか、奴隷からスタートするのですが、スタートしたあとは本当に自由。どこに行ってもいいし、山に登ってもいいし、山から墜落死してみるのもあり、巨人に挑んで空高く打ち上げられてみるのも楽しいですね。たまに空から人が降ってきます。
最近Steamで買ったので2021年にプレイしていることになります。発売から約10年経過した今でも、やっぱスカイリムって本当にわくわくするし、面白いです。
ただ戦闘は別に面白くはないので(MOD入れれば別かもですが)、アクションゲームとして期待するとガッカリするとは思います。戦闘は精霊を召喚して戦闘は眺めるだけっていうスタイルもいいですね。ただ、RPG的な冒険感と言ったものはとてつもなく大きいです。スカイリムという世界でどう生きるのも自由。さぁ、すべてのドヴァキンよ、スカイリムの世界を満喫しよう!
普段のRPGに飽きてしまったような人、オープンワールド系のゲームが大好きな人、ぜひやってみてください。気づいたら夜から朝になっているくらいの没入感が、このゲームにはあります。
トロコンしました。総プレイ時間は100時間超え。試してないMODも多いから、その可能性も含めるとどれくらい遊べるんだろうって感じです。
ちなみに、フォールアウトはハマりませんでした。
以上。ありがとうございました!