2~4クールでガチでオススメしたいアニメ!

 

筆者は年間30以上はアニメを見るアニメ大好きなやつです。

 

多数のアニメを見てきた中で、ぜひとも紹介したいと思った2~4クールのアニメ作品、かつ「俺たちの闘いはこれからだ!」みたいな終わり方ではなく話的に完結しているものををまとめていきます。

 

1クールは12~13話。ですので、2~4クールは24~50話ほどとなります。

結構長いので見切るのが結構大変ですが、視聴時間が長くなるため感情移入しやすく、見終わった後の感動は凄いです。

長いので中だるみのようなものもありますが、それは仕方ない・・・

 

ちなみに、1クールアニメのオススメはこちらです。

1クールのガチでオススメしたいアニメ!

 

 

 

 

熱血系

 

文字通り、熱い!ロボットや能力バトル物などを含みます。

 

 

交響詩篇エウレカセブン

 

放送時期:2005年
制作会社:ボンズ
話数  :50話

このアニメを一言で
・「ねだるな勝ち取れ!」

 

珊瑚のようなスカブコーラルと呼ばれるものが地表を覆い、トラパーと呼ばれる目に見えない未知の粒子が大気に含まれる惑星。主人公、レントンはトラパーの波に乗って、空中を滑空するスポーツに夢中であった。ある夜、レントンが住む家に謎のロボット(ニルバーシュ)が墜落して・・・

 

超王道のバトル、ボーイミーツガール物です。

放送時期が2005年という中での、追尾レーザーの描き方は本当に凄いの一言。

主要キャラである大人になりきれない大人達が見ていて不快だったり、中だるみがあったりで初見では見づらいところがあるかもしれませんが、主人公含めたキャラの成長、中だるみがあるからこそのカタルシスというものがあります。

ヒロインであるエウレカの心情の変化も見ていて楽しいです。

 

筆者はメメントモリ、モーニンググローリー、パシフィックステイト、バレエメカニックが特に好きです。

 

こんな冒険してみたかった。

 

 

天元突破グレンラガン

 

放送時期:2007年
制作会社:GAINAX
話数  :27話

このアニメを一言で
・「オレを誰だと思っていやがる!」

 

人々は地中に穴を掘って暮らしていた。主人公、シモンは村を広げるための穴掘りをしていたところ、光る不思議なドリルを発見する。ある日、地震とともに村の天井が崩れて巨大なロボットが落ちてくる。兄貴分であるカミナと、巨大なライフルを持った少女、ヨーコ。地上に出た3人は地中ではなく、地上に住むため冒険を始める。

 

とにかく熱い。主人公のシモンは最初、臆病で自分にはできないというのが口グセのようなところがあったが、物語が進むにつれ成長し変化していく。

特にカミナと2人で「オレを」「オレ達を」「誰だと思っていやがる!」と言ったシーンは本当に格好良かった。

稀に作画崩壊しているが、こればかりは仕方ないと割り切ってください。本当に酷いときは、同じ作品を見ているのか不安になりましたが・・・

「螺旋力」とか「スパイラルネメシス」とか「アンチスパイラル」とか意味のわからない単語がたくさん出てくるけど、関係ない「オレのドリルは天を衝くドリルだ!」的に見ていきましょう。

脇役にもそれぞれのストーリーがあるのもいいところ。

 

「オレを誰だと思っていやがる!」はいつか言ってみたいセリフNo.1。

 

 

STAR DRIVER 輝きのタクト

 

放送時期:2010年
制作会社:ボンズ
話数  :25話

このアニメを一言で
・「僕にはまだ、見えている!」

 

日本の南東にある島、南十字島。ある夜、身一つで本当から泳いできたという少年ツナシ・タクトが辿りついた。本人曰く「凄いことやりにきた」。巨大なロボット「サイバディ」、そして4人の巫女。タクトの青春謳歌の物語。

 

これは、青春の謳歌をしながらついでに世界を救ってしまいましょう。みたいな作品です。

ロボット物で毎話バトルパートが入りますが、それはほんの1部、あくまでも青春の謳歌という日常パートが大事です。

個人的には4人の巫女の歌も好きだし、OP、EDも好きです。基本1話完結型なのでテンポがいいのもいいところ。

「颯爽登場!銀河美少年」が痛くても笑わないでください。見ているうちに本当に銀河美少年になります。

 

 

カレイドスター

 

放送時期:2003~2004年
制作会社:GONZO
話数  :51話

このアニメを一言で
・「愚か者は、まだ見ぬ高みを目指す」

 

「カレイドステージ」。アメリカにいるサーカスとミュージカル、そしてマジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団である。主人公、苗木野そらは、カレイドステージに憧れ単身渡米する。そんな彼女の成長物語である。

 

なんだかんだでオススメアニメと言っても他の方がまとめられているのと被っちゃったりすることが多いんですよね。これ見たことあるよ!みたいな。

だいたいオススメされているものは見尽くしちゃったよという方に、カレイドスターをオススメいたします。

サーカス、ミュージカル、マジックを組み合わせたようなステージだけあって、ステージ演出のワクワクが凄いです。多分、何歳でも純粋に楽しめるんじゃないでしょうか。

そんなこのアニメは、1期で「幻の大技」、2期で「天使の技」というものを習得するために、主人公がめっちゃ努力する熱血スポ根アニメです。

「幻の大技」も「天使の技」も物理的にどうなんだろうというツッコミは置いておいて、とにかく凄い。感動します。

すごい!面白いアニメ。

 

 

青春系

 

主人公や周りのキャラが学生であるような作品。熱いものから、感動するものまでいろいろあります。青春、いいよね。

 

 

「CLANNAD」シリーズ

 

放送時期:2007~2008年
制作会社:京都アニメーション
話数  :22+22話

このアニメを一言で
・クラナドは人生

 

高校生の主人公、岡崎朋也は周囲から不良と呼ばれる存在。学校に楽しみを見つけられず、遅刻やサボりを繰り返し無気力な生活を送っていた。ある日、朋也は通学路の坂の下で1人の少女と出会う。「あんぱん!」

 

これ、私が1番好きなアニメ作品であり、アニメ大好きにした原因でもあります。

友人に勧められて見てみたら、感動で涙が止まらなくなってしまいました。

変な話、親子3代の物語なので、本当にクラナドは人生と言ってしまっていいと思います。

そんな私がこれを知人に勧めると「絵柄が受け入れられない」か「最高だよね」の2択で返ってきます。絵柄とかに囚われずにぜひ見ていただきたい本作。

一期のCLANNADは若干退屈なのですが、二期のAFTER STORYは本当に凄い。

ちなみに私は、二期の3、19、22話が大好きです。それと、春原のギャグパートもいいです。

後、智代編がめっちゃ好きです。

 

 

とらドラ!

 

放送時期:2008年
制作会社:J.C.STAFF
話数  :25話

このアニメを一言で
・「そういう風にできている」

 

目つきが悪いだけで勘違いで周りから恐れられている高校生、高須竜児は新しいクラスで1人の少女、逢坂大河と出会う。竜虎が並び立つ、恋の共同戦線が始まる。

 

これは私の釘宮病発症原因です。

ラブコメというジャンルは大量にありますが、そんな中でも今なお名作と言われ続けているとらドラ!

ヒロインは3人いますが、ハーレムというものではなく完全なる王道ラブストーリー。このヒロイン3人とも多少はクセがありますが、ラヴストーリーとして文句なく面白い。

定期的に見直したくなる作品です。10年経った今でも、ラブコメとしての出来は相当なものだと思います。

聖夜祭回と文化祭回とスキー合宿回が特に好きです。

 

 

「ラブライブ!」シリーズ

 

放送時期:2013~2014年
制作会社:サンライズ
話数  :13+13話

このアニメを一言で
・「だって可能性感じたんだ。そうだ・・・ススメ!」

 

主人公、高坂穂乃果の通う高校、国立音ノ木坂学院の廃校計画が発表された。廃校を阻止するために全校的に流行している「スクールアイドル」を知った穂乃果は、親友の園田海未、南ことりと一緒にスクールアイドルの甲子園である「ラブライブ」に出場することを決意する。

 

ラブライブを見る前の筆者「ラブライブかよ・・・」、見た後の筆者「うぉぉぉ!ラブライブ最高!」。

やっぱり先入観に支配されて見ないのは、もったいないですね。

ただの萌え系アニメかと思いきや、熱血スポ根物でした。何より楽曲も素晴らしいので、楽しめたという部分もあります。1人1人のキャラが立ってるというのもいいポイントです。

ご都合展開とか、ん?ってなる3Dとか、ツッコミどころはありますが、それでも面白いのは間違いないです。

ちなみにμ'sは9人の音楽の女神、ラブライブのμ'sも9人。つまりはそういうことです。

南ことりが大好き。

 

サンシャインは、見たけど「うーん」って感じでした。

 

 

「響け! ユーフォニアム」シリーズ

 

放送時期:2015~2016年
制作会社:京都アニメーション
話数  :13+13話

このアニメを一言で
・「上手くなりたい!上手くなりたい!!上手くなりたい!!!」

 

北宇治高校に進学した主人公、黄前久美子は級友の誘いを断りきれずに吹奏楽部に入部する。ユーフォニアム演奏歴7年の久美子はもちろんユーフォニアム奏者として任命されてしまう。吹奏楽部には、中学生の頃一緒に吹奏楽をやっていたが顔見知り程度の中である高坂麗奈の姿もあった。

 

主人公は若干冷めた感じを見せる、主人公としては珍しい子。

ただ、全国を目指して練習を続けていくうちに「上手くなりたい!」と走り出すようになる。青春って本当いいなぁ!

私はずっと運動部に所属していたので、若干吹奏楽部とか舐めてた節があるんですけど、これを見たらそんなこと言えなくなる。演奏が楽器が好きで好きで仕方がないその姿、本当に美しい。音楽っていいね。

コンクールでの演奏シーンは本当に鳥肌が立ちました。

筆者は恋愛物アニメも大好物なのですが、ときたまこれは恋愛要素はなくてもいいと思ったりするものがあります。響け! ユーフォニアムはそこら辺を匂わせてはいますが、触れていないというそこがかなり好きなポイントです。

ちなみに、このアニメの演奏シーンはプロの方々も絶賛するくらい丁寧に作られているようです。

 

劇場版「誓いのフィナーレ」視聴した身としては、これはアニメでもうちょっと時間をかけてやってほしかったという気持ちがあります。やっぱりスポ根物としては、過程ってのも大事だと思うんですよね。

「リズと青い鳥」はぜひ見てください!

 

 

四月は君の嘘

 

放送時期:2014~2015年
制作会社:A-1 Pictures
話数  :22話

このアニメを一言で
・「音楽が自由なんだよ」

 

かつてピアノ界で「ヒューマンメトロノーム」と呼ばれた高校生の主人公、有馬公生は母の死をきっかけにピアノから遠ざかり、ピアノ界から姿を消してしまう。ヒロインであるバイオリニスト、宮園かをりとの出会いを経て、もう一度ピアノを弾き始めることとなる。

 

なによりもまず、音楽って凄いということを感じました。私自身、楽器というものにはほとんど触れずに生きてきたので、かなりの後悔を生むことになりました。

ヒロイン宮園かをりの演奏がとにかく凄い。音楽が自由であるということを全力で表現しています。

語彙力不足で書けないので、ぜひ見てください!

主人公の友人ポジションの渡のセリフがいちいちかっこいいのも特徴です。

 

ちなみに筆者はこのアニメに影響されて、バイオリンを買いました。埃被ってますが、いつかしっかりとやりたい。

 

 

凪のあすから

 

放送時期:2013~2014年
制作会社:P.A.WORKS
話数  :26話

このアニメを一言で
・「この世界には、たくさんの想いが輝いている。」

 

人間が海中、地上に分かれて住む世界を舞台に、登場人物7人の心情描く作品。

 

まず、製作がP.A.WORKSということもあって、絵は本当にキレイです。海の中の表現とか、素晴らしいです。入りたい。

このアニメの本番は2クール目からです。1クール目は登場人物紹介と、軽い恋愛模様を描き、2クール目1話から完全に大化けします。

1クール目で伏線を引き、2クール目で一気に回収していくスタイルのアニメなので、1クールで切らずに見切ってください。後悔はしないです。

 

 

 

日常系

 

普段の生活に疲れてしまったらコレ。ほのぼのとした日常系で癒されましょう。物語的な盛り上がりみたいなものは少ないので、そういったものを求めている人は別のジャンルを見たほうがいいかも。

 

 

「ARIA」シリーズ

 

放送時期:2005~2008年
制作会社:ハルフィルムメーカー
話数  :13+26+13話

このアニメを一言で
・「恥ずかしいセリフ禁止!」

 

惑星アクア。テラフォーミングされ水の惑星となった火星には人々が暮らし始め、1大都市は「ネオ・ヴェネツィア」と呼ばれていた。ネオ・ヴェネツィアは実在のヴェネツィアを再現した観光都市である。ゴンドラによる水先案内人はウンディーネと呼ばれている。これは、1人前のウンディーネを目指す少女の物語である。

 

筆者がベネチアに住みたいと思ったきっかけはこの作品です。

街並み、音楽、登場人物全てがきれいで優しくて美しい、究極の癒しアニメです。

何気ない日々の1コマが奇跡ということを教えてくれる作品でもあり、感動して心が温かくなります。

でっかい名作です!

2020年には新規アニメの放送が控えているので、放送開始されたら4クールじゃなくなっちゃうんですよね・・・

テラフォーミングされたら、まっさきにネオ・ヴェネツィアに移住したい。

 

 

みなみけ

 

放送時期:2007~2013年
制作会社:童夢、アスリード、feel.
話数  :13+13+13+13話

このアニメを一言で
・「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」

 

南家の3姉妹の日常を本当に淡々と描いた作品。友達が家にやってきたり、外に遊びに行ったり、本当に毎話そんな感じです。

 

この作品は「保坂」という、男子バレーボール部部長の登場を待ち続けるアニメです。なんか足りねぇよなぁ?って思い始めたら、ちょうどいいタイミングで保坂が出てきます。毎話出てくるとさすがにうっとおしいので。

 

筆者は長女、ハルカの友達のアツコが好き。缶のプルタブを開けられないシーンが可愛すぎます。

 

 

「けいおん!」シリーズ

 

放送時期:2009~2010年
制作会社:京都アニメーション
話数  :12+24話(+番外編5話)

このアニメを一言で
・「ウンタンウンタン♪」

 

桜が丘高校に入学した唯・澪・律・紬が廃部寸前だった軽音部に入部し、ゆったりとした日常を送りながらバンド活動を楽しんでいるアニメ。

 

青春系と日常系で悩んだのですが、基本的に部室でお茶しているというイメージだったので、日常系に入れます。

このアニメがきっかけでギターを始めた人が多いとかなんとか(今も続けているかはしりません)

「ふわふわ時間(タイム)」、「U&I」、「天使にふれたよ!」、「ごはんはおかず」など、数々の名曲を生み出した。

一時期、社会現象になったアニメである。日常系のゆるい感じと、ライブパートのかっこいい感じの2面性を持つアニメで、これは確かにギターも買いたくなっちゃうよね。

 

 

SF系

 

サイエンス・フィクション。科学的な空想に基づいたフィクションの総称です。

 

 

Fate/Zero

 

放送時期:2011~2012年
制作会社:ufotable
話数  :25話

このアニメを一言で
・「問おう。あなたが私のマスターか?」

 

7人のマスターと英霊であるサーヴァントが「聖杯」を求めて闘うお話。Fate/stay nightの前日譚に当たる作品。

 

正直、stay nightのほうはあまり面白いと感じなかったのですが、Zeroのほうは本当に面白かったです。

これがあったからstay nightの話に繋がるような部分があって、そこらへんも楽しめました。

ライダーのクラスであるイスカンダル王が視聴を続ければ続けるほど好きになる、そんな作品でした。

 

 

新世界より

 

放送時期:2012~2013年
制作会社:A-1 Pictures
話数  :25話

このアニメを一言で
・「ねぇ!呪力が使えるようになったら何したい!?」

 

人々が「呪力」という力を手にした1000年後の日本が舞台。「バケネズミ」という生物を使役して、人々は平和な生活を送っていた。ある日、1000年前の文明崩壊と、現在に至るまでの歴史を知ってしまった主人公達は・・・

 

まず、雰囲気が素晴らしい。主人公達のいる世界が微妙に歪んでいることや、美しいだけではない、呪力が完璧なものではないと言う世界観の表現が秀逸です。

話は多少難しいが、中だるみするようなところもなく、キレイに伏線回収していくところもポイントです。「新世界より」の世界観に浸れると思います。

私はこれを見るために「dアニメ」契約をしました。今ではいろんなアニメを見ているので、契約してよかったなと思っています。

 

 

「結城友奈は勇者である」シリーズ

 

放送時期:2014、2017年
制作会社:Studio五組
話数  :12+12話

このアニメを一言で
・「なせば大抵なんとかなる!」

 

人々が神樹というものに守られて暮らしている世界。そんな神樹を目指してバーテックスと呼ばれる謎の存在が攻めてくる。「勇者部」という部活動に所属している主人公、友奈は同じ部活動の仲間と神樹を守る「勇者」として選ばれて・・・

 

通称「ゆゆゆ」。

可愛い絵柄からは想像できないほど、酷い世界観です。まどマギより先に出ていたら、こっちが有名になっていたのではないでしょうか。

「勇者システム」に搭載された奥の手である「満開」。演出もド派手になるし、なによりこの「満開」という表現もうまいなと感じました。

基本的に救いのない世界観ですけど、友奈の声が本当に好きなんです。毎日聞いていたいくらい本当に好き。

勇者5か条の微妙なゆるさも、いいところですね。

 

 

絶園のテンペスト

 

放送時期:2012~2013年
制作会社:ボンズ
話数  :24話

このアニメを一言で
・「To be or not to be」

 

主人公、滝川吉野は悪友、不破真広の義妹、不破愛花と秘密の恋人であった。しかし、何者かによって不破愛花は殺されてしまう。その原因を探るため不破真広は「はじまりの樹」というものに供物を捧げることで魔法を行使する1族の長、鎖部葉風と取引をする。不破愛花の死、そして始まりの樹、そして世界の命運をかけたファンタジーが始まる。

 

このアニメには「謎」というものがあります。なぜ不破愛花は死んだのか、はじまりの樹とはなんなのか、そして魔法とは?これらは作中でしっかりと解き明かしてくれます。

謎はありますが変に難しいものでもなく、ストーリーを追っていけば解決されるようになっています。

魔法、ラブコメ、推理、シェイクスピアなどなど色々な要素を詰め込んでうまいことまとめているような作品。テンポもよく、話が2転3転とするのも特徴で楽しめると思います。

 

 

未来日記

 

放送時期:2011~2012年
制作会社:アスリード
話数  :26話

このアニメを一言で
・「ユッキィィィィィ!!!」

 

携帯電話で見聞きしたことの日記をつけることだけが楽しみで生きている主人公、天野雪輝。友人と言えば、空想上の時空王「デウス」、そしてその小間使い「ムルムル」のみ。そんな彼の携帯電話に、ある日まだ体験していない未来のことが書かれるようになる。それは時期、時空王を決めるバトルロワイヤル開始の合図だった。

 

デスゲームものなので、苦手な人は注意してください。

登場人物のバックボーンや心情などが結構細かく書かれています。敵も味方も思うところがあって闘っているんです。

設定が荒かったりするので、このアニメはストーリーを楽しむとうよりかはヒロインである我妻由乃のヤンデレっぷりを楽しむ作品です。これぞ王道のヤンデレ感を出しているので、好きな人、見てみたい人にとってはいいと思います。筆者は我妻由乃目当てで視聴してました。

後、皆、フィーチャー・フォンでパカパカしながらメール見てるので、時代の流れを感じられます。

 

 

機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

放送時期:2016年
制作会社:サンライズ
話数  :22話

このアニメを一言で
・「正しい戦争なんてあるもんか」

 

ガンダムってSF枠であってますよね?

西暦から宇宙世紀U.C0001に写るセレモニー中に、地球連邦政府の首相官邸、宇宙ステーション<ラプラス>が爆破テロにより粉々に砕け散る。ビスト財団創始者となる、青年サイアムはしかしその残骸の中からある物を発見する。後に「ラプラスの箱」と呼ばれる禁忌の箱。それは連邦の約100年にわたる支配を覆しかねないものであった。

 

筆者が久しぶりに見たガンダムシリーズのアニメです。

舞台としては初代ガンダムの1年戦争後、逆襲のシャアの3年後の世界です。

まずはモビルスーツがかっこいい。

そして、実にリアルです。1年戦争が終わっても大人たちは勝手な理由で争い続けます。けれども、その大人達が基本的にかっこいいです。嫌いになるキャラみたいなのはいませんでした。

面白すぎて視聴に夢中になりすぎて、深夜になってるなんてこともよくありました。ガンダムシリーズももう長いですが、これから入るってのもありだと思います。

 

 

その他

 

筆者が勝手に微妙に上記ジャンルとは違うなと思った作品達。面白いのは間違いない。

 

 

アカメが斬る!

 

放送時期:2014年
制作会社:WHITE FOX
話数  :24話

このアニメを一言で
・「分かってた・・・いつか・・・報いを受ける日が来るって」

 

主人公、タツミは重税に苦しむ村のため、帝国軍の兵士になって村を潤そうと帝都に行くが、帝国自体が腐敗しきっていた。そんな中、腐敗した帝国を妥当するための暗殺者集団「ナイトレイド」と出会い、共に帝国に立ち向かう、ダークファンタジー。

 

結構シリアス多めです。

立ち向かう相手である帝国が結構酷いことを楽しんでやっている集団なので、見るのが辛くなるときがありますが、それでも面白いです。

味方も敵もキャラがいいです。敵側には敵側の正義があったりするので、サイコっぽいやつもいますが。

 

とにかく、これだけは言わせてください。私はエスデスが好きだ!

エスデスに愛されたいだけの人生だった。

 

最後に

 

ということで2~4クールのオススメアニメでした。

これからもアニメ視聴は続けていくので、追記していくつもりです。

あと、思い出したら。

 

 

ちなみに、1クールアニメのオススメはこちらです。

1クールのガチでオススメしたいアニメ!

 

以上。ありがとうございました!