筆者は年間で30以上のアニメ作品を見ます。
基本的に物語というものは話が進んでいくにつれて、エンディングに向かうほどに面白くなるものだと思うんですよね。
逆に言うならば、1話は面白くなくても見続けるうちに面白くなっていったりすることも多いと思います。
それが、物語というものだと筆者は思っているのです(もちろん1話から圧倒的な存在感というものを放っている作品もあります)
そんな中で、1話は本当に面白かったのにその後があまり面白く感じられなかった作品が2作だけありますので、それを紹介させてください。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
幼馴染の少女「めんま」を成仏させるための物語である。
正直、あの花の1話を見たときは神だと思った。年間でかなりの作品数を見ていても、未だにこれ以上に面白い1話とは出会っていない。入りも引きも完璧なアニメだった。
「何が始まるんです!!??」といった期待感いっぱいで視聴終了したことは未だに覚えている。
しかし、2話3話と視聴をしていくごとに「あれ?おかしいな。」となり、ラストシーンでは「はい。」となった。私の涙腺がガバガバのため涙してしまったのだが、未だにそれが悔しくて忘れられない。
ちなみにめんまは、パチとスロに魂を売り渡し悪霊となった。
「超平和バスターズ」の面々を従えて、人々の財布を荒らしているらしい。
早く成仏してほしいものだ。
聖剣使いの禁呪詠唱
・原作者「なにあのドラゴン知らない」
・呪文詠唱の文字がひらがな
など、ツッコミ所満載の愛すべきアニメだと思う。
2話以降も面白いと言えば面白い。しかし、このアニメに関しては1話でキレイに落ちすぎている気がする。1話を視聴し終わった段階でかなりの満足度があった。
1話を放送して「俺たちの闘いはこれからだ!」エンドにしていたら、真の伝説になっていたように思う。
とにかく、「思い...出した!」と「綴る!」の汎用性が高すぎるので、日常生活で使っていきたいという欲望にかられてしまう。
最後に
今後もアニメの視聴は続けていくので、また1話だけが面白いアニメに出会ったら更新していきます。
ちなみに、真面目に面白かった作品も紹介しているのでよければどうぞ!
以上。ありがとうございました!