はい。ということで、ジム通いを辞めたいです!
辞めたいんだったら辞めればいいじゃんと思われるかもしれませんが、少しお付き合いください。
筆者は自重トレーニング歴5カ月のジム通い歴2カ月です。自重トレーニングを始めて3カ月くらいの時にジムに通い始めました。
ジムに行きつつ自重トレーニングもしているという形になります。
ジムに通い始めたころは、ジムに行くのだけが楽しみみたいな感じだったのですが、最近はジムには通うものの「筋トレやめたい」と呟きながらトレーニングしています。
とりあえずベンチプレス100㎏という目標を立ててしまったので、それを達成するまでは通い続けようと思っていますが、つらい・・・!
辞めたいと思った理由1、終わりがない
筋トレには超回復という現象があります。
筋トレは筋繊維を破壊する行為で、トレーニング後24~48時間休養することで筋力が増加します(高負荷トレーニングの場合は48~72時間くらいは休養をとったほうがいいらしい)。これを超回復と呼びます。
それでは超回復が終わった後、具体的には72時間後に筋力はどうなるかというと、少しずつ減少していきます。
つまり、筋肥大は狙わないにしてもトレーニングを始めたら筋肉を維持するという終わりなき旅が始まるわけです。
それを証拠に、ジムにはこれ以上鍛えるのか?と思わず思ってしまう人がたくさんいます。一度つけてしまったら落としたくないという、筋トレの呪縛というやつですね。
筋トレには終わりがないということがわかります。まぁ、筋トレを辞めて筋力が落ちても、筋肉の記憶能力というやつでトレーニングしていたころに戻すのは結構簡単らしいです。
辞めたいと思った理由2、つらい
私がジムに通い始めた理由は、筋トレの効率化です。
自重トレーニングは、自分の体重以上の負荷をかけることができないので、トレーニングを重ねていくとどうしても回数を増やして負荷をかけていくしかなくなってしまいます。筋トレグッズを買えばまた別ですけどね。
そのため、ジムで高負荷のトレーニングをして、筋トレを効率化させようと思ったのがジム通いを始めた理由になります。
最初の頃こそこの目論見は成功しました。高負荷のトレーニングをやることによって、短時間で心地よい筋肉痛の痛みを迎えることができるようになったのです。
しかし、通い始めてから2カ月も経過したころに気づいたことがあります。「筋トレの時間、むしろ増えてる」と。
そうです。1種目あたりの時間は短くはなっているのですが、上半身全体を鍛えようとすると結構なメニューがあるので、結局のところ時間がかかるようになっていました。
しかも負荷をかけるようにトレーニングを行っているので、1個1個の種目がつらい。自重トレーニングの頃よりつらさは上になってしまっています。
本当、トレーニングを続けている人は凄いですよ。
辞めたいと思った理由3、筋肥大の効果がわかりづらい
筋トレをしてもすぐにマッチョになるわけではないのは、重々承知しています。
簡単にマッチョになれるならば、街行く人が全員マッチョであってもおかしくはありません。
もちろん、そもそも筋トレを始めたころよりは間違いなく筋肉は大きくなっています。もともとヒョロガリだったので、腕回りも多少は太くなっているはず。胸筋なんかは、まな板から胸筋がわかるくらいにはなりました。ただ、ジムにいるマッチョ達を見ると、果てしなく長い道のりにげんなりとしてしまいますね。
筋肥大の効果がわかりづらいとは言っても、扱える重量だったり回数は増加しているので、効果があることは間違いありませんけれども。「この細腕のどこにそんな力が!?」みたいなのにも憧れるというのは事実です。
ちなみにこの原因はだいたいわかっています。摂取カロリー量が低いからです。
タンパク質は摂るようにしていますが、もともと小食なので、カロリーを摂取するのがつらいのです。もっとしっかりとカロリー摂取をすればいいというのはわかっているけれども、量を食べるのはつらい!
辞めたいと思った理由4、更衣室が嫌だ
筆者は男です。
更衣室、全裸が闊歩しているんですよね。「汚いモノを見せるな」と。
はい。これがジム通いを辞めたい1番大きな理由かもしれません。
完全にもらい事故、勘弁してくれ。
家での筋トレ最高。
最後に
そんな感じで、私がジム通いを辞めたいと思った理由でした。
金銭的とか時間的などの原因ではありません。
とりあえず、日本人口の1%と言われているベンチプレス100㎏に到達して、ジム通いからは足を洗いたいと思います。
現在の最大挙上量は60㎏、半年くらいで脱ジムできると嬉しい。
筋トレ自体は続けていく予定なので、ベンチプレス100㎏の後は、プランシェだったりパルクールだったりのストリートワークアウト系に手を出していきたいと思っています。
以上。ありがとうございました!