早速ですが、私は野球が嫌いです。
見るのもやるのも嫌いです。
野球というスポーツは本当に嫌いですが、結果を求められるプロの世界や、甲子園を目指してひたすらに努力をしている球児などを尊敬はしています。
そんな私はずっとバスケットボールをやっていました。
身長が正義という意味では同じく破綻していますが、見るのもやるのも最高に面白いスポーツだと思います。
身長が正義だから、小柄な人が多い日本の国民的スポーツにはなれないんだろうな。とは感じています。
野球に見たいアニメを潰された幼少期
プロ野球の中継って夕方~夜にかけてやっていますが、これによって見たいアニメがよく潰されました。
この理由で野球が嫌いになる人って多いんじゃないでしょうか?
私が楽しみにしていたアニメは「ONE PIECE」です。
今でこそ日曜日の朝にやっていますが、放送を開始したころは水曜日の夕方放送だったんですよね。
「ONE PIECE」を楽しみにテレビをつけたら、むさい男達が画面に映っているわけです。
そして、テロップには「野球の試合が長引いているため、ONE PIECEの放送を取り止めこのまま野球の中継を延長します」みたいなことが書いてありました。
それを見た私は絶望してテレビを消すのですが、たまにこういう場合があるんですよね。
「野球の中継のため、ONE PIECEの放送時間を遅らせます。15分遅らせてONE PIECEの放送をします」みたいなときです。
この場合は「よし、15分後にもう一度テレビをつけよう」と思ってテレビを消します。
そして15分後にテレビをつけたらまた、画面にはむさい男達が・・・
そしてテロップには「ONE PIECEの放送はやっぱりやめます。すまんな。」のような期待させて落とすみたいなことがあるわけです。
野球というスポーツを嫌いになるのは余裕で時間もかかりませんでした。
野球というスポーツは破綻していると思う件
点数が動きづらい
野球というスポーツは1点がなかなか入らないスポーツですよね。
「0対0」で試合が終わることもあるってスポーツとして破綻していると思うんですよね。
そのくせ延長につぐ延長をして、結局「0対0」で引き分けみたいな。
もう本当にね。アホかと。ただの時間の無駄じゃないですか。
点数が入らなさ過ぎると見ていても面白くないんですよ!
サッカーとかも1点が入らないスポーツですが、こちらの中継はやっても深夜帯とかなので、嫌いになるほどの理由はありませんでした。
ニュースで取り扱ってもダイジェストとかだったので、こちらは割りと好きでしたね。
人数多すぎだよねって思う
9(ナイン)とかよく言われますが、そんなに必要ですか?
だいたいプレーの中心にいるのはピッチャー、キャッチャー、バッターです。
しいて加えるならば塁に出ているランナーでしょうか。
それ以外の人って何やってんの?サボってんの?って思うわけです。そんなに人数は必要ないでしょって思うのです。
攻撃は上位打線、下位打線とか言われるわけですが、下位打線とかいらなくないですか?
どれだけ打つ人でも打率4割とかなのに、下位打線がいることで更に点数が動きづらいスポーツになってしまっているのではないでしょうか。
テンポが悪い
野球って圧倒的にテンポが悪いですよね。
他の球技はめまぐるしく攻守が入れ替わったりするのに、野球は本当にテンポが悪い。
ピッチャーが投げるまでにサイン交換したり、けん制球投げたりして1球投げるだけなのに物凄く時間がかかったりします。いつまでやってんの?と思います。
そのくせボール球放ったりとか、テンポ悪すぎるんですよ。
先ほどの人数が多い上にこのテンポの悪さで、残りの人いらなくね?って思うわけです。
テンポが悪いうえに9回の表裏まであるので試合時間が長すぎる。
その上、時間がかかる割には「0対0」で終わったりする。面白く感じるはずがありません。
バットにボールを当てることができない
これは完全に私の話です。
野球は嫌いながらも付き合いとかでバッティングセンターに行くことはあります。
バットにボールが当たったことがありません!
一緒に行った初心者はそこそこ打てるようになるのに、私がバットを振ってもボールに掠りすらしません。冗談ではなく打率0割です。空ぶってボールが足元に落ちるだけです。
ちなみに、運動神経はそこまで悪いほうではないはずです。多分・・・
もう本当に、野球のどこが楽しいのか一切わかりません。
野球関係者は偉そうと感じる
私が通っていた高校は一度、甲子園に出場したことがあったようです。
そのときの顧問兼監督が高校の教師としていたのですが、このおっさんが本当に偉そうで本当に嫌いでした。
むしろその教師を好きだった人はいないでしょう。
甲子園に行ったのはあくまでも生徒であり、生徒の努力の結果が甲子園です。
顧問とか監督が偉そうにするのは完全に筋違いなんですよ。
むしろ、生徒のおかげで甲子園に連れて行ってもらうことができたのに、なぜそのおっさんが偉そうにしているのか、まったく理解できませんでした。
さらにそのおっさんに私は「人相が悪い」と言われたことがあります。
本当にクソみたいなおっさんと出会ってしまったせいで、私の野球嫌いは加速することになります。
ちなみにそのときの球児達(同級生)は気さくな人が多かったこともあり、むしろ好きな部類でした。
1回でも甲子園に行ったことがある高校は、だいたい野球に力を入れると思うので、かなりの努力をしていたはずです。凄いなと思っていました。
結局、彼らは甲子園に出場することはなかったのですが、甲子園の応援に来いって言われたら「嫌です!」って言っていたでしょうけどね。
甲子園に出場したら全校あげての応援は絶対。みたいな頭のおかしい高校もありますよね。
熱中症になるのはプレイヤーだけではありません。
そんな中、強制で応援させられるというニュースなどを見るたびに、野球というスポーツがなくなればいいのにと思うのです。
まとめ
私は野球が嫌いです。
ですが、野球漫画は好きです。
まず、現実の野球と違って圧倒的にテンポがいい。
1ページで1試合終わることもありますからね。スピード感が段違いです。
ルールについてよくわからなくても、ある程度漫画上で説明をしてくれているものが多いので、とりあえず雰囲気で楽しめます。
別に野球漫画を読みましょうという話ではありません。
日本の国民的スポーツは「野球」みたいな風潮はなくなってほしいですね。
そして、野球嫌いの人の目に野球が入ってこないように配慮をしてほしい。
本当にそう感じます。
以上。ありがとうございました!