感謝し続ける日々こそ幸せである

  • 2020年3月17日
  • 2020年3月17日
  • 雑記

 

みなさんは、毎日誰かに向かって「ありがとう」と言っていますか?

「ありがとう」という言葉はいろいろなところで、必要性だとか大切だとか言われていますが、なかなか言えなかったりしませんでしょうか?

 

私自身「ありがとう」という言葉は本当に凄いと思っているので、それについて書いていきたいなと思います。

 

 

 

「ありがとう」は最強のコミュニケーションツールである

 

これは私が本当に感じていることなのですが、「ありがとう」と言われて気分をよくする人はいても、気分を悪くする人はいません。

私自身、まだまだ若輩者の身なので老若男女様々な人にお世話になりながら日々生きているのですが、「ありがとう」という言葉は忘れないようにしています。

 

人間って本当に面白いもので、誰かから感謝されるとまたアレコレとしてあげたくなってしまう生き物なんですよね。
もちろん本質である感謝の気持ちも忘れてはいませんが、何かを教えてもらったとき、何かをしてもらったときに「ありがとう」と言うだけで人間関係はスムーズになったりします。

 

これは私の経験談なのですが、基本的に私に対してずっと怒っている人がいました。
その人に「いつもありがとうございます」と言ってみたのです。
それを言った直後、その人の物腰が若干柔らかくなりました。

ただし、物腰が柔らかい状態を維持し続けるためには「ありがとう」と言い続けなければなりません。
この「ありがとう」と言えるタイミングを見つけることが結構大変で、私は継続させることは断念しましたが。

普段怒っているような人は「ありがとう」と言われることがほとんどありません。普通だったら言いたくなりませんよね?
ですので、そういった人は「ありがとう」と言われ慣れていないのです。

それでも感謝されると物腰が柔らかくなるということは、やはり普段怒っている人でも「ありがとう」と言われるのは嬉しいものなのだなと思いました。

 

苦手な人とわざわざ関わる必要もないかと思いますが、関わらなければならないようなときは「ありがとう」と言えば、人間関係も円滑に進むでしょう。

 

そういったこともあり、私は「ありがとう」は最強のコミュニケーションツールであると思っています。

 

 

近しい人にこそ最大級の感謝を

 

近しい人、普段一緒にいることが多い家族、恋人、友人などです。

近くにいることが当たり前になってくると、感謝の気持ちを忘れそうになってしまうことがありますよね。
そして、感謝の気持ちを忘れてしまうと見えてくるのは、相手の嫌な部分、許せない部分です。

 

そばにいることってきっと、偶然の産物なのです。
そばにいてくれて当たり前ではなく、今日もありがとうと言い合えるような関係を。近い人だからこそ、きっと1番大切にしなければいけないのだと思います。

私はロマンチストだとよく言われます。まったくその通りだと感じることが多いです。

 

 

感謝をすると幸福になる

 

脳科学的に感謝をすると、脳と体にいいとされる4つの脳内物質が分泌されるようです。

 

感謝することで分泌される脳内物質
ドーパミン・・・快楽物質
  幸福感、記憶力UPなど
セロトニン・・・抗ストレス物質
  精神の安定や、脳を活発にするなど
オキシトシン・・・幸せホルモン
  ストレス緩和や愛情、信頼感の向上など
エンドルフィン・・・脳内麻薬
  リラックス、集中力、免疫力UPなど

 

感謝をするとストレスが低減され、免疫力がUPし、おまけに幸福感まで生まれてしまうのです。
ちなみにこれは感謝したほう、感謝されたほうどちらにも効果があるらしいです。

感謝するというのはいいことづくめというわけですね!

 

感謝は一番簡単な自己成長である

 

人から感謝されたときって、自分成長しているなと思いませんか?
これ、どこで聞いたかは忘れてしまったのですが、感謝している側も自己成長に繋がるらしいのです。

 

自己成長に繋がると考えると、感謝はしておいたほうがいいとなりますよね。
「ありがとう」というだけで経験値が入ってしまう、自己成長の一番簡単な方法だと思います。

 

世の中で、いわゆる成功していると言われている人達も好きな言葉は「ありがとう」だったりします。

 

最後に

 

「ありがとう」という言葉は本当に凄いですね。
「ありがとう」と言える日々は幸せであるとそう思います。

毎日「ありがとう」と言い続けられる人間であり続けたいものです。

 

以上。ありがとうございました!