冬場にマスクを常時着用するようになって、風邪とほぼ無縁になった話

  • 2020年2月18日
  • 2020年2月24日
  • 雑記

冬って嫌ですよね。
寒いし、乾燥するし、寒いし、風邪は引きやすくなるし、寒いし、毎年インフルエンザが流行したりして、あと寒いですし。

 

私は毎年冬場は3回ほど風邪からの発熱でダウンしていたのですが、毎日マスクを装着するようになってから、ダウンするのも1回となりました。
秋から冬の季節の変わり目だけは、防ぎきれないですね。

 

毎年12月~3月くらいまではマスクをするようになって、5年ほど経つのですがマスクって凄いなって思っているので、書いていきます。

ちなみに、花粉症は持っていませんので4月くらいからはマスクを外します。
快適です。

 

 

 

 

 

 

なぜ冬場にマスクを常時着用するようになったのか

 

きっかけは満員電車です。

会社員となり、通勤時間帯に電車に乗るとそれはもう凄いことになっています。

特に冬場なんかは、どこから風邪のウイルスをもらってしまうかわかりません。

 

それまではマスクは風邪を引いた人がつけるものと思っていたのですが、汚いおっさんから風邪を貰いたくないなと思い、マスクをつけ始めたのがきっかけとなります。

 

それ以降、風邪のピークともいえる12~3月にマスクをし続けることで、風邪を引くことがほとんどなくなりました。

鼻水については年中無休なのですが、咳をすることはほとんど0に近くなりました。

 

想定外の収穫だったのですが、冬場はマスクをするようになって体調の心配をされることが多くなりました。
体調不良で・・・といえば、疑われることなく早退できるようになったのです!

 

通勤手段として電車を使わない人でも、人が多く集まりそうな場所に行くときはマスクをつけたほうがいいと思います。特に冬場は。

 

マスクで風邪を引きにくくなるわけ

 

飛沫を防ぐことができる

 

風邪の発症原因として多いのが、飛沫感染だと思います。

飛沫感染とは、咳やくしゃみなどをしたときの口から水滴が飛び散りますが、これを飛沫といいます。
この飛沫に細菌やウイルスなどが含まれており、それを吸い込んで風邪などを引いてしまうことを飛沫感染といいます。
冬に流行するインフルエンザは飛沫感染によって感染するケースがほとんどです。

 

風邪のウイルスは湿度が高い状態だとすぐに地面に落下していくのですが、湿度が低い冬場には空気中を漂いやすくなり、ゆっくりと地面に落下していきます。

 

この飛沫感染をマスクによって予防することができるわけです。
ですが、マスクだけで100%防げるわけではありませんので、手洗いうがいなどの対策も必要とはなります。

 

特に電車のつり革を触った後やドアノブを触った後など、なるべく手洗いはするように心がけたほうがいいでしょう。

 

口の湿気を保つことができる

 

なぜ、冬場に風邪を引きやすくなるかというと、空気が乾燥しているからです。

 

人間のノドの粘膜は細菌やウイルスなどを防御する力がありますが、冬場などで空気が乾燥するとノドの粘膜も乾燥してしまいます。
粘膜は乾燥すると防御する力も落ちてしまいます。そのため、乾燥している冬場には風邪を引きやすくなるのです。

 

この乾燥もマスクをすることである程度防ぐことができますね。

もちろんノドの粘膜保護のためにも、こまめな水分補給も必要です。寒いからといって水分補給をおろそかにしないほうがいいです。

 

マスクの外し方に注意

 

いくらマスクで飛沫感染を防げるとは言っても、外し方や始末に気を使わないといけません。

 

外すときは、マスクの口元部分にはなるべく触らないようにしたほうがいいです。
捨てるときもなるべく袋に包んで、うっかり飛沫などが散らばってしまったということを防ぎましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

2020年はコロナウイルスなどの件もあり、各地でマスク売り切れが相次ぎました。
かくいう私も被害を受けたうちの1人です。

 

冬場はみんなマスクをつけるようになれば、その分マスクの供給も増え、マスク売り切れなんていう意味のわからないことは起こりづらくなるのではないでしょうか。

 

もちろん、マスクをするだけではなく手洗いうがいや、こまめな水分補給が冬場の健康維持に必須です。

どうせなら体調を崩すよりも、健康に毎日を過ごして生きたいですよね。

 

そんな私は冬が嫌いです。

冬が嫌い、好き・・・やっぱり嫌い!

 

以上。ありがとうございました!