仕事着としての無個性スーツが大嫌いという話

  • 2019年10月3日
  • 2020年4月14日
  • 雑記

 

早速ですが、私は仕事着としてのスーツが大嫌いです。

 

私はスーツ姿を基本的にかっこいいと思っていません。
スーツ姿がかっこいいって思うのは、スーツ業界がモデルにイケメン俳優などを起用しているからです。

江頭さんみたいな人がスーツで決めているところを想像してみてください。
別にかっこよくないですよね。
スーツ姿がかっこいいなんてただの印象操作の結果です。

個人的に江頭さんは大好きですけどね。

 

更に言うと、ワイシャツにスラックスは激烈にダサいと思っています。

 

 

冠婚葬祭の場や、年に数回もないような式などのフォーマルな場への参加はスーツでもいいと思いますし、スーツのほうがいいと思います。
スーツが好きだ!という人を否定するつもりはありませんが、
平日は毎日スーツであるというのはおかしいと思っているわけです。

 

ちなみに、働きたくない理由の上位3位以内にはスーツの存在があります。
スーツの存在で働きたくないって人は結構いるんじゃないですかね。

 

スーツは無個性の象徴である。

 

「人はみんな違ってみんないい」みたいなフレーズはいろいろなところで見ると思います。
そのみんな違う人がなぜ、まったく同じ服装でいるのでしょうか。

 

オーダーメイドだの、いいブランドのスーツだのありますが、正直なところ、
違いなんてわかりません。皺がつきにくいだとかの違いでしょうか?

あくまでもスーツはスーツでしかないと思っています。
オーダーメイドで自分の体型に合わせて作ったスーツは確かにかっこいいかもしれません。

ですが、スーツというカテゴリであるうちはそれ以上でも以下でもありません。

ただの無個性です。

 

私の知り合いにピンクのシャツ(ワイシャツではない)、青のパンツ、スニーカーというスーツからはかけ離れた仕事着の人がいますが、かなり優秀な方です。

あくまでも成果を出せばいいのであって、服装は完全に自由でいいのではないでしょうか。

 

 

オン・オフが切り替わるとは言うけれども

 

 

 

 

オン・オフ切り替えなんかするから仕事は楽しくない、つまらないものなんて考えになるのではないでしょうか。
オン・オフを切り替えないと仕事は乗り切れないみたいな考え方に思えます。

 

1日の約半分くらいの時間を労働に使い、40年50年と働き続けることになるのに、その仕事が楽しくないなんて致命的です。

楽しくないのはスーツのせいだけではないかもしれないけれど、スーツが動きづらいのは確かですからね。

 

 

クールビズというわけがわからない存在

 

 

 

 

夏場は暑いからノージャケット、ノーネクタイの「クールビズ」というところは結構増えてきていると思います。

ただ、夏物のスーツとワイシャツであろうと結局暑いんですよね。

 

さらにはクールビズの終了で一斉にジャケットを着始める。
もうね、本当にアホかと思います。10月になっても暑い日が続いたりしているのに、なぜ上着を着なければいけなくなるのか疑問です。

暑いと思ったらジャケットは着ない、寒いと思ったらジャケットを羽織るでいいんじゃないですかね?
夏場はポロシャツでいいじゃんとも思います。

 

というか「季節にあった服装」で。でいいんじゃないでしょうか。
日本の素晴らしい部分として「四季がある」ことがあがることが多いですよね。
なぜ、そんないいところに合わせた服装をせずに年中スーツなのか意味不明です。

 

 

スーツは社蓄の制服なんじゃないか

 

 

 

 

会社からすると会社員1人1人の個性なんて邪魔なだけですし、ないほうがいいのでしょう。

 

個性なんてないほうが、会社は会社員を都合よく扱いやすいですからね。
そういった意味でも、全員にスーツを着させるというのは個性剥奪にかなり効果的ですね。
スーツ以外は駄目だという会社は都合のいい社員に洗脳するためにそうしているんだろうなと思います。

 

就職活動中の人達が当たり前のようにスーツを着ているのもおかしいなと思ってしまいます。

 

 

まとめ

 

 

私は仕事着としてのスーツが大嫌いです。

スーツを着るのが社会人としての当たり前みたいな考え方には、吐き気を催します。

 

もちろんフォーマルの場にはスーツでもいいと思います。
しかし、職場は別に格式ばってはいないし、どちらかというとカジュアルな場なのではないでしょうか。

もっと個性を重要視して、個性的な社会になってほしいとそう思います。

 

以上。ありがとうございました!