ブログに私のおすすめ楽曲を載せたいと思ったところから話は始まります。ということは、そのジャケットも載せたいと思うのが人情ってものです。
けど、ジャケットの載せ方とかわからないし、変に載せてしまうと著作権侵害になったりする可能性もあるから、ネットという海でやり方を調べてたわけです。
答えはすぐに見つかり、「Amazonアソシエイトで商品リンクを貼ればいいよ!」とのことなので、早速申込しました。
審査には1日ほどかかるらしいので、どのジャケット使おうかなとか、これも好きだな。とかニヤニヤしながらアマゾンサーフィンしていました。
そのころの私は、さすが天下のアマゾン本当大好き。正直、プライム会員でいる必要性は感じなかったけど、これからはヘビーローテーションします!みたいに思っていました。
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- 目次
・1回目(審査落ち)
・2回目(審査落ち)
・3回目(審査突破)
まとめ
1回目
・アマゾンアカウントなしのEメール
・Gメール
・XSEVERの初期ドメイン(サブドメイン)
・お問合せ、プライバシーポリシー、免責事項ページなし
申請から1日後に結果が出ました。審査落ちしていました!
はい。アクセスできませんでした。
仮アカウントが削除されていました。当然のごとくジャケットも見れなくなっていました。
審査結果メールが以下です。
このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、現段階ではコンテンツが少ないため、必要な審査を行うことができませんでした。
当プログラムでは、参加の可否の判断に際して、お申込みいただいたサイトの内容も検討させていただいております。
このため、サイトについては作成されたものをすぐに申請されるのではなく、十分な期間運用いただく等コンテンツを拡充の上で申請いただきますようお願いいたします。
なお、今回お申込みいただいた際に作成されたAmazonアソシエイト・プログラムアカウントは削除されますので、当該アカウントから当プログラムにアクセスしていただくことができません。
再度お申込みいただく際は、ログインではなく、以下のURLの「無料アカウント作成」ボタンより新規お申込みをお願いいたします。
確かに当時の私のブログには記事は7つしかありませんでした。
Amazonアソシエイトの審査ヘルプのようなものがあったので、そこを確認。
記事数を明記はしていませんが、最低でも10記事はほしいとのこと。
メールの内容と、審査ヘルプの内容とで考えると間違いなく記事数の少なさで落ちていることは明確でした。
このあと、いろいろと情報を探してみてAmazonアソシエイトの審査は厳しいと初めて知り、心が折れました。
2回目
・アマゾンアカウントなしのEメール
・Gメール
・独自ドメイン(変更して1日)
・お問合せ、プライバシーポリシー、免責事項ページあり
1回目の申請から約1ヶ月後の話です。
しばらくAmazonアソシエイトのことを忘れていました。
まぁ、1回目で審査突破できなかったので必要ないかなとも思っていました。
ただ、なんとなくAmazonアソシエイトの存在を思い出し、心が折れたのも復活したので再度審査を受けてみることにしたのです。
申請から1日後。審査落ちしました!
メール内容は以下。
1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることも審査落ちしております6. 知的財産権を侵害している場合
7. 露骨な性描写がある場合
8. 未成年の方のお申し込み
その他、プログラム参加申請を審査落ちする例は、以下よりご覧ください。
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/help/t21
運営期間自体は約2ヶ月で、記事数は39あったので、「1」が理由ではないと思いました。
正直、審査落ちした理由に想像もつきませんでした。
唯一、考えられるのは「アマゾンアカウントなしのEメール」であったことです。
そこで、審査落ちメールがきたその日に「アマゾンの通販で使用しているアカウントと同じメールアドレス」で再度申し込みをしました。
3回目
・アマゾンアカウントありのEメールアドレス(prime会員+購入履歴あり)
・Gメール
・独自ドメイン(変更して1日)
・お問合せ、プライバシーポリシー、免責事項ページあり
2回目との違いは申請に使用した「Eメールアドレス」のみです。
これで落とされたら、アマゾンアカウントごと削除しようと思っていました。
そもそも、結構投げやり状態での申請だったので、アソシエイトの申込フォームもサラッとしか入力していません。
正直、落ちてもかまわないと思っていました。
よく言われている、「何を紹介したいのか」といった部分に対しても以下の通りにしか記載していません。
申請から1日後。なぜか、よくわからないけれども審査突破となってしまいました。
Amazonアソシエイト・プログラムにお申し込みいただき、誠
にありがとうございます。当プログラムへの参加のお申し込みを正 式に確認させていただきましたので、お知らせいたします。今すぐ Amazon.co.jpへのリンク作成を開始いただけます。
ちなみに、グーグルアナリティクスでアクセス解析してみたところ、そもそもアマゾンからのアクセスがありませんでした。
そこで、私が思うAmazonアソシエイトの審査についてまとめます。
まとめ
・記事数はまず間違いなく必要(最低でも10記事)
・持っているなら、アマゾンアカウントと同じメールアドレスで申請したほうがいい。
・申請回数も関係しているかもしれない。
・お問合せ、プライバシーポリシー、免責事項ページは用意しておいたほうがよい。
100%こうだ。とは言い切れないので、ご了承ください。
記事数に関しては1回目の申請のとき(7記事)と2回目の申請のとき(39記事)のときとで、審査落ちメールがまったく違うので、関係性は大きいと思われます。
購入履歴のあるアマゾンアカウントと同じメールアドレスで申込したほうがいいのではないかという仮説。
これはかなり大きいと思います。買い物をするほうのアカウントとアソシエイトアカウント自体は別物となりますが、本人の身元確認がある程度取れている状態となるためです。
というか、落ちたとき(2回目)と突破したとき(3回目)の違いがこれしかないので。
購入履歴の有無とプライム会員の必要性についてはわかっていませんが、これで試してみるのもいいかもしれませんね。
申請回数も関係しているかもしれないという仮説。
アマゾンという企業はかなり大きく、新しくアフィリエイターが参入してくれなくてもいいような状態であるとは思うため、申請回数も審査の対象であるのではないかというものです。1回で諦めずに何回も向かってきてくれるような人を募集しているのかもしれませんね。
この申請回数というのは、同じドメインに対してという意味です。おそらく申込を受けたドメインは内部で保持しているものと思います。
お問合せ、プライバシーポリシー、免責事項ページの存在は審査突破のために必須ではないのかもしれません。
ですが、今後アフィリエイトをしていくうえで用意はしていたほうがいいと思うので、この機会に用意しておいたほうがいいでしょう。
商品のレビューページも、それをしたいがために申し込むので、必要ないと思っています。
私は何のレビューページも作成していませんでした。
本当はもう一度「アマゾンアカウントなしのEメール」で応募してみて、結果を調べたいのですが、
ペナルティの有無が不明なので、怖くてやっていません。IDは違うのが発行されるから問題ないのかな・・・?
これで落ちたら、間違いなく「アマゾンアカウントの有無」が最重要になると思いますので。
どちらにしろ、IT業界で働いていれば聞いたことはないであろう「AWS」をサービス提供している会社です。
技術力も凄いものがあるといって差し支えないと思います。
ですので、こういった審査なども、人力ではなく機械的にやっていると思われます。
あくまで予想に過ぎませんが・・・突破するためのロジックがあると私は思っています。
人力でやっているのであれば申請時の熱烈アピールは必須になると思うので。
以上。ありがとうございました!