スマホを持っている人であれば、結構な人がインストールしてあるであろうLINE。
私ももともとは入れていたのですが、ここ最近削除をしました。
私がLINEと出会ったのは大学生のときで、スマホが爆発的に普及する少し前くらいでした。
友人のススメでインストールをした形です。
確かに、メールのやり取りが主流だった頃に出てきたチャットアプリで凄いとは思いました。
基本無料にも関わらずチャットやり放題、通話も無料なんて意味がわからないレベルでしたからね。
とは言ってもインターネット通信を利用したものになるので、使いすぎると通信量上限が・・・
しかし、インストールした時点で何かしらの違和感を感じていたというか、結局LINEを好きになれなかったんですよね。
簡単に繋がれて、簡単にブロックできる
第一はこれです。
LINEが主流になるにつれて、よりお手軽かつお気軽に連絡先を交換するようになりました。
もしも連絡を取りたくなくなったら「ブロック」すれば済む話で、拒否することも簡単になりましたから。
簡単に繋がれすぎるのもどうかなと私は思うのです。
古いと思われそうですが、人との出会いってもっと劇的なものだと思うんですよね。
人生において人脈ってかなり大事だと思っています。
私は1個1個の出会いを大切にしたいと思っているので、簡単に繋がれて、気に入らなかったら即ブロックって言うのは違うんじゃないかなと思っている次第です。
まぁ、電話もメールも拒否はできるけどね。
あと、端末の電話帳を勝手にサルベージして友達にしないでほしい。
会社の人といつの間にか繋がってて、誤爆しそうになったことがある。
未読・既読が確認できてしまう
未読や既読が確認できてしまうと「未読だけどブロックされているのかな?」とか「既読なのになんで返信をくれないんだろう」とか、未読・既読機能に振り回されてしまうのが嫌です。
私は、私からは「既読無視をしない」という謎の自分ルールを課していました。
そろそろやり取りを終わらせたいと思ったときでも、返信が早い人は送った数秒後には返信があります。
そうなってくると終わらせどころがわからなくなってしまい、適当な返事をする→既読スルーされるようなことが度々ありました。
機内モードやネット環境につないでいない状態でメッセージを開けば、「既読」にはなりませんが、それを毎回やるのもめんどくさいです。
未読・既読機能に振り回されたくないという理由もLINEが嫌いな理由の1つです。
スタンプの存在
スタンプ自体はいろいろな種類(ネタ的なものから、まじめなもの、アニメなど)があるため、割と好きです。
文章だけではなく、スタンプもあると彩りがでますよね。
文章+スタンプが送られてくる場合はいいのですが、
スタンプ1個だけ送られてくるとどうすればいいかわからなくなります。
「もう返信してくるな」というアピールのように読み取れます。
「めんどくさいから、適当にスタンプ送っとこ」のような感じがします。
LINEを使っていたときは、返信がスタンプ1個だったら終了の合図だと思っていました。
真逆ですがスタンプ連投もやめてほしかった。
グループラインの存在
LINEは1対1のチャットだけではなく、3人以上でグループを作ってやり取りができます。
グループ内の他の人が発信すると「未読」がたまります。
しかもスタンプ大好きな人が何人かいると、スタンプだけで通知アイコンが100とか付いたりします。
※設定で通知はOFFにできます。
まじめなやり取りをしているのかと思いきや、スタンプの連打だったときとかね。
一応遡るけどそれも大変なんですよ!
会ったこともない人ともグループに混ぜられてしまうのも嫌です。
個人的に繋がりたくなくて、交換しなかった人ともグループラインに混ぜられると足がつきます。怖い。
あと、結構盛り上がっていたにも関わらず、自分のメッセージで返信がなくなったときとかね。
1人でなんか気まずくなるし、焦りますよね。
まとめ
そんな感じで私はLINEが好きではありませんでした。
確かに、ラインは便利です。メールよりチャットのほうがお手軽ですから。
仕事でもLINEではありませんが、チャットアプリは使っています。
やっぱり、チャットのリアルタイム感は便利です。
そして、最近になってとうとうLINEを削除したのですが、今度は連絡先の交換に困る。
「え?LINEやってないの・・・?(まさか、変人?)」みたいな。
他にもチャットアプリあるよ!
もうLINE至上主義みたいな風潮は終わってくれ!
以上。ありがとうございました!