スキーもスノボも嫌いな私がその理由を淡々と書いていく

 

最初に、タイトルにもある通り私はスキーもスノボも嫌いです。

やったことがないけど嫌いというわけではなく、人生で何度かやった上でそれでも嫌いだと結論付けました。

 

ちなみに、同じウインタースポーツであるバスケットボールは好きなので、ウインタースポーツが嫌いというわけではありません。
バスケットボールはもともと、冬場に野球をしないがために生まれたスポーツらしいです。

 

そんな私が、友人に誘われたので「ぜんぶ雪のせいだ」、「青春は純白だ」のゲレンデマジックにかかってみたかったのと、しっかりと嫌いだと言えるように最後の1回という意味合いで行ってみて、やはり嫌いだと思ったので、そのポイントをまとめていきます。

 

そして私は2度とスキー、スノボをやらないと誓っています。
その友人から再度誘われたのですが、2度と誘うなと言いました。

 

 

 

リフトで登る、滑り降りる。

 

何が楽しいの?
と思います。

 

結局下山するなら登らなくてよくない?って思うんですよね。
登山なんかもこれと同じですが、この後の理由に登山はあてはまらないので対象外とさせていただきます。

 

滑り降りるのに点数を付けて勝ち負けを競うわけでもないし、ただ滑り降りるだけ。
やっていると段々と何が楽しいのか謎になってくるんですよね。

それを友人に言ったら「滑り降りているときの疾走感を味わうんだよ」と言われました。
いや、その疾走感、怖いでしょ。

 

ただ、高所恐怖症などはないのでリフトに乗っているときは好き。
普段は雪が積もらない場所で生活しているので、雪化粧をした山は純粋にきれいだと思って眺めています。

 

 

結構なスピードが出るため怖い

 

スキーもスノボもスピードにこだわれば時速100Kmは出るようです。
法定速度もビックリの速度オーバーです。

 

スキーもスノボも最初に練習するのは止まり方ですが、結構なスピードが出てしまうため怖くてしかたがないです。
足が自由ならばまだしも、スキーもスノボも足は拘束されますしね。

更に言うと、人も多い。毎年冬場になるとスキーヤー、スノーボーダーが続々と雪山を攻めに来ます。

スピードが出ている中で、更に人ごみです怖い以外の何者でもありません。

 

私が最後に行ったとき、友人は知らない人の背中に突撃しました。
幸いお互いに何事もなかったからよかったようなものの、下手すれば傷害、最悪殺人になる可能性もあります。

スキー、スノボが好きな人達ってこの辺考えないのでしょうか?
まぁ、しゃあなしだなって済ませる気なのか。それとも、自分はやらないから大丈夫精神なのでしょうか?

 

しかも、ちょっとでもコースアウトしようものなら崖下へ真っ逆さまという場所もあります。

 

両足が拘束される、人が多い、崖下。
この3要素がある限り、スキーもスノボも私は嫌いです。

 

登山を対象外としたのはこの理由もあるからです。

 

あと、寒い

 

スキー、スノボ用のウェアは結構暖かく作られています。

ですが、やっぱり寒いと感じるときはあります。
リフトに乗っているときかは完全に体が冷えているので、これから降りなければならないと考えるとリフトから降りるときが一番絶望します。

 

近場にホテルを取って、スキーもスノボもやらずに暖炉に当たりながら雪山を眺めていたい。
焚き火でも眺めながら、温かいコーヒーを飲んでいたい。

 

 

 

 

ナイトスキーは好き

 

ナイトスキーって昼間と違って更に幻想的な風景になるんですよね。

人生で1度だけやったことがあるのですが、人もそんなに多くはなかったので、結構安心して滑ることができました。

 

ナイトスキーだけだったら、また行きたいかもしれません。

 

 

最後に

 

そんな感じでスキー、スノボは私は嫌いです。

好みは人それぞれだと思うので好きな人の否定はしませんが、その好きだという気持ちを、スキー、スノボが嫌いな人に押し付けるのはやめてください。

 

リフトで登って安全に、自分の力0で降りられるツアーがあるなら、雪山を眺めるために参加したいかもしれません。
雪景色自体は本当に好きです。寒いから眺めるだけがいいけれども。

 

以上。ありがとうございました!