先日、友人に「ナンパしようぜ！」って言われてクラブに行ったのですが、正直まったく楽しくなかったので、それについて書いていきます。
もともとうるさい場所については嫌いで、楽しめないだろうなとも思っていたのですが、これも何かの人生経験だと思って行ってきました。
ちなみに私は酒を飲めません。飲むと倒れるからです。
クラブに行って思ったのは、アルコールも入れずシラフで過ごすのは本当にきついということです。
やっぱりうるさい
クラブの箱内ってやっぱりうるさいんですよね。
だからこそ顔を近づけて話すしかないから、人との出会いには最適なのかもしれませんが、それでもやっぱりうるさい。
「あ！これ知ってる」って曲(私は普段クラブで流れる様な曲を聞かないのですが、一般的な曲をアレンジ？したようなものもたまに流れます)ならいいのですが、それ以外のまったく聞いたこともないような曲を耳に入れ続けなければならないのは本当にしんどい。
人が多すぎる
人がまったくいないクラブは、クラブではないのかもしれませんが、移動すら一苦労なのは本当にどうなの？って思いました。
私が友人とクラブに乗りつけたのは、午後２２：００。まだまだ終電もあるからか人影はまばらで、割と快適な空間でした。うるさいっていうのは変わりませんが。
日付が変わったくらいの時間になると、一気に人が増えました。
本当、歩く余裕もないくらいに。
ただ屈強そうなセキュリティがいるので、変に喧嘩になるようなこともなく、女性もその辺は割りと安心できるんじゃないかな？
女性専用エリアみたいなのもありますし。
私は人が多い空間というものがどうしても苦手で、アルコールも入れていないため、つらい以外の何物でもありませんでした。
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踊るって何だ？
クラブといったら踊る場所的な部分はあります。
週末に踊り明かせばストレス解消にもなっていいですよね。
けれども、人が多すぎる空間だったわけです。踊りと言ってもその場で飛び跳ねることしかできませんでした。
友人に「とにかく体を揺らせ」とアドバイスされたので、必死に体を揺らすのですが、節々で思うわけです。「俺、何してんだろう」と。「何が楽しくて、体揺らしてるんだろう」と。そして、曲が終わると聞こえる「フゥーー!」という謎の歓声。
冷静になればなるほど、何が楽しいのかまったくわからなくなります。
シラフであの空間、楽しめる人いるのでしょうか。
最後に
正直、本当に帰りたくてたまらなかったのですが、終電が終わっていたのと友人が楽しんでいる手前、始発まではいるかと思っていました。
しかし、午前３時くらいに、椅子に休憩しにいった私に友人から届いたメッセージ
「女捕まえたから帰るわ」
それに対しての私の返信「おけ。楽しんで。」
そのメッセージのやりとりをした瞬間クラブを出、始発までの時間を外で過ごすことに決めました。
アルコールを飲めない、バカにもなりきれない人が行くような空間ではないということを学びました。
ちなみに、ダンス自体は好きです。かっこいいと思います。しかし、あの空間で踊るって無理があるでしょと思います。
あと、クラブから出ると外の空気が気持ちいい！
以上。ありがとうございました！